「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」~vs中部研~

by goleo on 2013/07/16, 12:35

※今回は実名で書きます








さて、遅くなりましたが

グループリーグの行方を大きく左右する中部研MTFM FCとの試合のご報告を。

 

 

 

6月の京都独特の蒸し暑さの中、斧研Propulsions FC

中部研との大一番に臨んでいた。

ここまで3戦全勝3試合で18得点と圧倒的強さを見せつける中部研

 

 

 

ジャイアントキリングを果たすべく集まったメンバーは

(M2)園部出口初瀬、マネージャー山田(以上M1)

 

 

 

試合開始前から、中部研人数の多さにビビるPropulsions FC

こっちは4人、あっちは十数人・・・

結果見えてますねこれ。

 

 

不安を隠せないまま運命のキックオフを迎える。

 

 

しかし、まずチャンスを掴んだのはPropulsions FCだった。

前半3分、右サイドでボールを奪うと初瀬園部とつなぎ、中央へクロス。

そこに待っていたのは!!!決して当たりは良くなかったが執念のボレーをゴール右に突き刺し

Propulsions FC、なんと先制点を奪うことに成功する。

 

 

 

これで早速本気を出したのか、中部研攻撃陣Propulsions FCに襲いかかる。

前半5分、7分と立て続けに強烈なシュートを見舞われるが、そこに立ちはだかったのはGK出口!!

神がかり的なビッグセーブを連発し、得点を許さない。

その後も堅い守りでなんとか凌ぎ、前半を10とリードして折り返すことに。

 

 

 

強豪相手に理想的な展開。しかしPropulsions FCは交代枠ゼロ。

すでに体力に限界を感じ始めるPropulsions FC

 

中部研の分厚い選手層に恐怖を感じつつ、後半のキックオフ。

 

 

 

しかしまたしても最初にチャンスを掴んだのはPropulsions FCだった。

後半2分、CKからゴール前で混戦になるとそのこぼれ球を初瀬豪快にボレー!!

喉から手がでるほど欲しかった追加点を挙げる。20

 

 

 

 

まだ油断できない

 

 

 

 

さらに後半5分、園部超絶個人技(文章で表現しきれない)で

中部研DF3人を置き去りにすると、そのまま左隅へ冷静にシュート!!

Propulsions FC、中部研を突き放す30

 

 

 

 

いや、まだ油断できない

 

 

 

 

さらにさらに後半7分、園部のミドルシュートを相手DFクリアミス

コースが変わるとボールはそのままゴールへ・・・

オウンゴールでPropulsions FC、またも追加点40

 

 

 

 

あれ?油断できる?

 

 

 

 

(その後、中部研FWの意地のシュートで1点を失うものの)

さらにさらにさらに後半9分、園部完璧なスルーパス

反応した初瀬がダイレクトでゴール右隅に流しこむ。51

 

 

 

 

余裕やないか!

 

 

 

 

そのままあっさり試合終了。

 

 

 

 

強すぎて申し訳ない

 

 

 

今季最高の試合内容で快勝したPropulsions FC

 完全に天狗になってますが、

グループリーグも残すところ2試合。負けられない戦いが続きます。

 

 

~試合結果~

斧研Propulsions FC   5-1   中部研MTFM FC

(得点) (前半3)初瀬(後半2分、後半9)園部(後半5)OG(後半7)

 

~Man Of the Match~(筆者の独断と偏見で選びます。負けても選びます)

・・・この試合は全員がMOM、と言いたいところだが

      やはり一番大きかったのは先制点。あれがなければどうなっていたかわからない。


2 Comments

seraph@Flying Island
7月 18, 2013 at 23:30

4人てどういうことや、4人て。
4人で十分ってことか?


 
ηφβμ
7月 19, 2013 at 02:23

Propulsions は個人個人のレベルが高すぎて、
人数が増えるほどその良さが失われていくのです。
その場合、人数と体力がトレードオフとなり、
現状見出される最適解が4人である、ということです。


 

© Students of the Propulsion Engineering Laboratory, Kyoto University.