外部メールソフト設定

京大推進研

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2012年度から、新しいメールサービスに移行するそうです。このページの情報は古いものとなります。詳しくは情報環境機構のページをご覧ください。

免責事項:このページは当研究室内での情報共有を目的とした覚え書きであり、内容の正確性・客観性は保証されません

メールソフト (Thunderbird, Windows Liveメールなど) でメールを送受信する際の設定について

  • 情報環境機構のページには詳しい説明がないのでここで解説します。
  • 2010年12月末時点での情報です。設定が変わる場合もあります。情報環境機構のページも参照・比較してください。
  • 筆者は目立った問題に遭遇したことはありませんが、なぜか情報環境機構としては正式にサポートはしないとのことです。一応自己責任で。

目次

Thunderbird 3.1

スクリーンショットは Windows 7 の場合ですが、ほかのバージョンのWindowsや他のOSでも同じです。

  1. Mozilla Thunderbirdをダウンロード・インストール
  2. 初回起動時にはこんな画面が出てくるので必要事項を入力。
    Thunderbird1.png
  3. Thunderbirdが自動設定を試みますが、京大サーバではこれは失敗します。
    Thunderbird2.png
  4. そこで、設定を直接入力しましょう。(Cf. 情報環境機構のページ)
    ユーザ名は ECS-ID (a00xxxxxx)
    受信サーバ mail.ecs.kyoto-u.ac.jp , IMAP , 993 , SSL/TLS
    送信サーバ smtp-auth.kuins.kyoto-u.ac.jp , SMTP , 465 , SSL/TLS
    なお、Win7において、送信サーバ欄は一見選択式のように見えますが、この画面で直接書き換えられました。
    Thunderbird3ssl.png
  5. 「設定を再テスト」を押してみましょう。うまく行けば、送信・受信ともに緑色の丸が表示されます。(→#うまくいかない場合
  6. 「アカウント作成」で終了です。
  7. メールチェックしてみましょう。パスワードを入力すると、同期が始まります。
  8. 初回メールチェック時は、これまであなたがやりとりしたメールをすべて読み込みにいくので時間がかかります。気長に待ちましょう。

今回、IMAPというプロトコルを選択しました。よく使われる他のプロトコルにPOPというものがありますが、これはメールを読み込むとサーバからメールは削除されます。IMAPではメールは全てサーバ上に保存され、ローカルにはコピーが(キャッシュとして)ダウンロードされます)。したがって、これまでと同じようにDeepmailを使い続けることもできます。Deepmailで行った動作はすべてメールソフトにも反映され、逆もしかりです。

うまくいかない場合

仰々しい警告
  1. 送信サーバの設定を mail.ecs.kyoto-u.ac.jp , SMTP , 25 , 接続の保護なし としてみてください。
  2. 真っ赤な仰々しい警告が表示されますが、多分無視していい。多分。

Windows Live メール

気が向いたら書く。

参考資料

編集履歴

2010-12-28: Member:Matsuda