京大推進研
自立への大いなる一歩は満足なる胃にあり
セネカ 「書簡集」より
序文
人間はみんな幸せになりたいと思っている
でも、どうやったら幸せになれるのだろう
わたしたちは一つの解答を見つけ出した
それは日常よく繰り返すことの『質』を、ほんの少しよくしてやることだ
そして、目を付けたのが、―――食
食事をしない人間はいない。ならば、食事の満足感を少しでも上げられたら、
人生における幸福感を割増にできるのではないか
グルメ会は、主に京都大学周辺のお店で、わたしたちが実際訪れたところをレビューし、
迷える京大生に食による幸せを届けるものである