ログイン
Top
English »
Research
Publications
Members
Dissertations/Theses
Contact us
研究・教育 »
研究課題
教育活動・ゼミ
業績 »
学術論文
解説・著書
表彰
国際会議
国内会議
特許
学生生活 »
写真アルバム
学生ブログ
グルメ会
メンバー »
在籍者
退任教職員
卒業生・修了生
学位 »
博士論文
修士論文
学部卒業研究
連絡先等 »
連絡先・アクセス
リンク
関係者向け
Research
京大推進研
2011年7月21日 (木) 14:18時点における
Matsuoka
(
トーク
|
投稿記録
)
による版
(
差分
)
←前の版
|
最新版
(
差分
) |
次の版→
(
差分
)
移動:
案内
,
検索
FTIRによる基板表面診断
右図はシリコンの面方位 (111) の基板をICPによる塩素プラズマでエッチングし、FT-IR (フーリエ変換赤外吸収分光法) を用いて分光測定した結果です。実験装置としては ICP (誘導結合プラズマチャンバー)を用い、パラメータはガス流量 20 sccm, 圧力 20 mTorr, ソースパワー 450 W, バイアスパワー 0-30 W, 分解能 4 cm^(-1), FT-IR走査回数 2000 回です。FT-IRで測定しているのは反射光の強度で、図に示しているのは吸光度 (エッチング前の基板を測定した結果をエッチング後の測定結果で割って対数をとったもの) です。この測定により知りたいことは基板表面にどのような粒子があるかであり、ピークが得られた波数 (wavenumber) から存在する粒子を同定することが本研究の目的です。
プラズマ気相の数値解析
2次元の粒子モデル(PIC/MC: particle-in-cell/Monte Carlo)を用いて容量結合型高周波プラズマの数値解析を行っています。容量結合型のプラズマ源は、大口径のウェハを均一に加工することができる利点を有しています。本研究では、プラズマ密度・温度・ポテンシャル分布のほか、基板へ入射するイオンのエネルギー・角度・フラックス等を算出しています。右図は、本研究で取り扱っているプラズマ源の概略図と、ポテンシャル分布の計算結果を示しています。電極付近にきわめてポテンシャルドロップが大きい領域(シース)の存在が見てとれます。
プライバシー・ポリシー
京大推進研について
免責事項
Powered by MediaWiki
Designed by Paul Gu