研究室対抗野球大会2012/ニュース一覧

京大推進研

< 研究室対抗野球大会2012
2012年12月13日 (木) 03:31時点におけるYokoe (トーク | 投稿記録)による版
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半年ぶりの予選第2試合。大差で勝利し、決勝トーナメント進出を掴み取る! 2012/12/12

●安達研 0-16 斧研○

 Eリーグ予選第2戦が行われ、斧研が23安打16得点の大差で勝利し、決勝トーナメントへの進出を決めた。

 前試合に引き続き斧研は初回こそ1点しか得点できなかったものの、次第に調子を取り戻し、2回以降にはビッグイニングを再三にわたって演出。先発全員安打の猛攻も見せた。守っては2塁を踏ませぬ好投を見せ、無失点で試合を終えた。この勝利により、斧研は得失点差を30へと伸ばし、決勝トーナメントへの進出が決定した。[試合詳細

<先発メンバーが足りない中、予想外のコンバートにも輝きを見せる斧研セブン>

 メンバーが足りなかった。試合開始時に集まった斧研メンバーは7人。守備では、相手チームから捕手と左翼手を借りることとなった。平野を左翼手から三塁手へ、森を中堅手から遊撃手へとコンバートした。さらには、試合3日前の草野球での方の疲労が残る中崎に変わり、横江が投手を務めた。一塁手中崎の再三の声掛けにも無言で対応する横江が2死球(記録上はボール)を与えるも6回13奪三振と攻撃の隙を与えず、内外野手の守備機会は多くなかったが、打たれた打球には冷静な対処を見せた。

 攻撃では鈴木、間、出口の主軸を欠いたことにより、大幅な打順変更が行われた。試合前からバットを握っていたことから1番に指名された初瀬、俊足の2番森、3番横江、定位置の4番中崎、5番阪本によるM2クリーンナップ、6番平野、クリーンナップには入れないでくれとの要請から最終打者となった福島である。初回は1点に抑えられたが、平野の初安打を含む先発全員安打を達成した。

 5回表にライトフライを落としてしまった阪本が、最終打者の打ったライトフライをしっかりとキャッチし、試合終了となった。汚名返上をすることができた阪本の顔は、安堵に満ちていた。


新メンバーで臨む2012年度シーズン。初戦を大差で飾り、決勝T進出にはずみをつける 2012/5/31

○斧研 16-2 青木研●

 Eリーグ初戦が行われ、昨年決勝トーナメントに出場し、堅守に定評のある青木研に対し、斧研は16-2で勝利した。

 斧研は初回こそ1点に終わったものの、2度の打者一巡を含む5回20安打の猛攻で、毎回得点を積み重ね、序盤で得たリードを譲ることなく、初戦に勝利した。守っては、2回で早々とマウンドを降りた中崎の後を、3・4回は鈴木、最終回は横江の両投手で守り、終始試合展開を有利に進めた。[試合詳細


<不安と緊張の初戦に、ハツラツとした新メンバーのプレーが光る>
 リーグ表が発表された4/27、青木研と同組になったことに戦慄した中崎、横江の不安をかき消すかのごとく、M1鈴木、M1間、B4出口、B4初瀬の4人の新メンバーが活躍した。鈴木は先頭打者で2塁打を放ち、2回表終了時の「誰かピッチャー変わってくれへん?」との中崎の提案に、「じゃあオレ行きますよ」と志願。投打にわたって申し分の無い活躍を見せた。間は打撃では結果を残せなかったものの、守備では捕手として安定したキャッチングを見せ、投手に良いリズムを作った。出口は3安打が全て長打と、5番打者らしい活躍を見せ、守っては遊撃手として落ち着いた守備を見せ、野球経験者としての実力を発揮した。初瀬は9番打者ながら、チーム一の5打点の大爆発を見せ、勝利に大きく貢献した。昨年からのメンバーも、本塁打を放った中崎、全打席出塁し打率10割の福島をはじめとして、新メンバーのプレーに呼応するような活躍を見せた。


2011年度

延長10回までもつれる大熱戦 最後はサヨナラ負けで斧・幸田・永田研チーム力尽く 2012/1/13

●斧・幸田・永田研 2-3 王者 宮崎研!!○

 決勝トーナメント第1試合・準々決勝が行われ、延長10回裏サヨナラ負けにより斧・幸田・永田研チームの敗退が決定した。

 初回、相手投手・阿部の立ち上がりを攻め、先頭横江の二塁打を足がかりに幸先よく1点を先制。しかし五回裏、満塁から逆転の二塁打を浴びて試合をひっくり返されてしまう。後がない7回表一死一、二塁、中崎の遊撃内野安打で斧・幸田・永田研チームが同点に追いつき、試合は延長戦へ。

 延長では投手戦になり、緊迫した展開が続く。そして迎えた10回裏、満塁から相手チーム4番にサヨナラタイムリーを打たれ試合終了。斧・幸田・永田研チームの2011年が終わった。[試合詳細


<孤軍奮闘の投手中崎 援護できなかった守備>

 満塁でバッターがセンター前に打球を運んだとき、ショートはうずくまってしまった。一塁ランナーと三塁ランナーのスタートが遅く、セカンドベースに入っていれば二塁封殺を取れたかもしれない。ミスによってトーナメントの幕が下りた瞬間だった。

 初回に1点を先制したことによって気が緩んだのかもしれない。走塁・守備のミスが重なり、じわじわと相手に流れが傾き、再び呼び戻すことができなかった。相手攻撃にて、ミスでランナーを溜めてからは、三振以外アウトカウントを確実に取る手段に欠け、投手にさらなるプレッシャーを与えてしまった。

 斧・幸田・永田研チームはここまで投手力によって勝ち抜いてきたチームである。予選リーグ初戦・小森研との試合は、好投手同士の投げ合いではミスをしたチームが負けることを如実に示す一戦だった。土壇場でミスの続いた斧・幸田・永田研チームが敗北したのも、必然と言えるかもしれない。

 これで今年の野球大会は終わってしまったが、来年も残るメンバーが今年の経験を糧にさらなる活躍をすることを望む。


大差で勝利した斧・幸田・永田研 全勝で決勝トーナメント進出決定! 2011/10/27

●田畑研 1-19 斧・幸田・永田研○

 Eリーグ予選最終戦が行われ、斧・幸田・永田研チームが16安打19得点で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。

 斧・幸田・永田研チームは初回から打者15人を送り込む猛攻で9点を先取。2回以降も六球と長打を続けて得点を重ね、先発全員安打、全員打点を達成した。投手陣も相手の反撃を1点に抑える好投をみせ、志水が予選リーグ3勝目を記録した。この時点でEリーグは全ての試合日程が終了し、斧・幸田・永田研チームが3戦全勝で決勝トーナメント進出となった。[試合詳細


<4番中崎 母に捧げる満塁弾>
 打った瞬間だった。3回二死満塁の場面で4番中崎の放った打球は、右翼の柵を楽々と越え、チーム初の満塁本塁打となった。
 事前に「今回は左打席で打つ」と公言していた中崎。第3試合が行われた富小路グラウンド5番はライトフェンスが極端に近く、左打者にとって有利な球場だった。高校時代は左打者だったこともあって、本来の右打席から左打席へ。これが功を奏し、満塁弾を含めて3安打6打点をマーク。主砲の役割をしっかりと果した。
 奇しくもこの日は中崎母の誕生日。豪快な満塁弾は、試合前に「プレゼント買ってきます」とバイクを走らせた親孝行者からの、最高のプレゼントとなった。

※決勝トーナメントについて
 決勝ラウンドはA~E各リーグの1位通過チーム計5チームで、トーナメント方式にて行われる。斧・幸田・永田研チームは全体の2番目に決勝進出を決めており、優勝まではさらに3試合勝ち抜かなければならない。決勝トーナメント第1試合(準々決勝)の相手はAリーグ代表の"王者 宮崎研!!"。詳しい組み合わせは決勝トーナメント表参照。


決勝トーナメントの前哨戦 稲室研に快勝! 2011/7/17

○斧研 5-0 稲室研●

 Aリーグで首位を快走し、決勝トーナメントで対戦する可能性のある稲室研と練習試合を行い、5-0で斧研が快勝した。

 昨年の野球大会王者・宮崎研を破っている稲室研と宇治グラウンドにて対戦。好調な打撃陣は中崎・横江・森・阪本の適時打など、初回から3回まで毎回得点を記録。その後は無得点に抑えられたが、先発全員安打を記録するなど打撃力の高さを見せつけた。投手陣は初登板の投手3人を含む小刻みな継投で相手打線を3安打無失点に抑え、完封リレーを実現した。[試合詳細


<初安打記録の阪本 ほっとした表情>
 これまで予選リーグ2試合にいずれも先発出場しながら無安打に終わっていた阪本が、練習試合で初安打を放った。水曜日ゼミ後には「まだヒットを打っていないんですよね」と漏らしていた阪本。3回二死でまわってきた打席で快音を残した打球は右中間を突破するエンタイトルツーベースになり、初打点も記録した。練習試合のため公式記録には残らないが、試合後の阪本は「やっと一本打てました」と安堵の表情を浮かべた。


集中打を見せた斧・幸田・永田研、1次リーグ2勝目を挙げる! 2011/6/21

●椹木研 2-8 斧・幸田・永田研○

 序盤のリードを守り切った斧・幸田・永田研チームが試合を制して連勝し、1次リーグ突破へ大きく前進した。

 打線は初回、中崎・横江・森の適時打など打者12人を送り込む猛攻で一挙7点を挙げビッグイニングをつくる。終盤6回にも中崎の適時打で1点を追加し、終始優位に試合を進めた。打線の援護を受け、3回より救援登板した志水は、再三得点圏にランナーを背負うも粘りの投球で5回2失点8奪三振にまとめ、初戦に続く2勝目を挙げた。[試合詳細


斧・幸田・永田研、終盤の逆転で緒戦を飾る! 2011/6/14

○斧・幸田・永田研 4-2 小森(悟)研●

 斧・幸田・永田研チームが1点を争うシーソーゲームを制し、研究室対抗野球大会初参加の緒戦を白星で飾った。

 両チーム無得点で迎えた6回、5番中崎の中越えソロで斧・幸田・永田研が1点を先制。7回裏に1点のリードを許すも、最終回、連打と六球でつくった2死満塁のチャンスに、この日2安打を放っていた7番和田(幸田研)が起死回生の2点適時二塁打を放ち逆転に成功。続く野内の中前適時打でさらに1点を追加し、試合を決定づけた。投げては先発中崎が計7回を無安打無六球無失点13奪三振におさえる完璧な投球を見せ、劇的な勝利に大きく貢献した。[試合詳細