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京大推進研
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;2010-05-20:江利口准教授らによる論文がJpn. J. Appl. Phys. '''49'''に掲載されました。 | ;2010-05-20:江利口准教授らによる論文がJpn. J. Appl. Phys. '''49'''に掲載されました。 | ||
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− | <span style="font-weight:bold;color:#0f74aa;">京都大学 大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻 推進工学分野(斧・江利口・鷹尾研究室)</span> | + | <span style="font-weight:bold;color:#0f74aa;"> |
+ | 京都大学 大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻 推進工学分野(斧・江利口・鷹尾研究室) | ||
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=明日を創るプラズマ科学= | =明日を創るプラズマ科学= | ||
− | + | 航空宇宙機の推進に関連する作業媒質である '''電離気体(プラズマ)''' 及び '''反応性気体(高温気体)''' に関する基礎研究並びに応用研究を行っています。それらの力学的性質と共に、構成要素である原子分子やイオンの気相中での反応過程、ならびに固体表面との相互作用に関する研究に重点を置いています。 | |
==宇宙からマイクロ・ナノテクノロジーまで== | ==宇宙からマイクロ・ナノテクノロジーまで== |
2010年6月23日 (水) 11:14時点における版
News
京都大学 大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻 推進工学分野(斧・江利口・鷹尾研究室)
明日を創るプラズマ科学
航空宇宙機の推進に関連する作業媒質である 電離気体(プラズマ) 及び 反応性気体(高温気体) に関する基礎研究並びに応用研究を行っています。それらの力学的性質と共に、構成要素である原子分子やイオンの気相中での反応過程、ならびに固体表面との相互作用に関する研究に重点を置いています。
宇宙からマイクロ・ナノテクノロジーまで
プラズマはマイクロエレクトロニクス、MEMSなどの分野で不可欠の技術であり、その性質の理解や応用はますます重要になってきます。また、宇宙工学とマイクロ・ナノ工学とは非常に親和性の良い組み合わせで、宇宙開発において、宇宙機の小型・軽量・高機能・低消費電力化はマイクロ・ナノ工学によってもたらされるといっても過言ではありません。
これらの問題に対し、我々は実験を主体として数値シミュレーションを併用し、航空宇宙工学に加え、広く先端技術における工学的諸課題を対象に、プラズマ科学の工学的な応用研究を行っています。
「プラズマ科学」を通して未来のナノサテライト(小型人工衛星)や高性能・高信頼性デバイスの実現を目指します。