グリーンに憧れて

by seraph on 2012/12/24, 02:47

お久しぶりです。seraphです。

この1つ前のブログで、グリーンカレーなるものについて書かれていますが、

kenkichiさん、そのとおり!

(どうでもいいですけど、kenkitchenってのもイケますね。名前的に。)

あれは、グリーンカレーではなくて、緑色のカレー。curry whose color is green的なカレーです。

ηφβμさんにプレゼントした『カレーの基本』なる本を見て、僕が作ってみたい作ってみたいとやかましいので、作ったのでした。

だってあんまり美味しそうに見えたから…。

僕には緑色は食欲をそそられる色なのかもしれません。

 

さて、話は変わりますが、僕はたまに研究室でひとりで夕食を作ることがありまして、

11月頃、何かで余った卵を見て、ちょうどその頃とあるM1がよく一人でスパゲティ(彼は「ゲティ」と呼ぶ)を作っていたことも重なり、

カルボナーラ食いてえよな

と思いました。

家で何度か作ったことがあるのですが、うまくできたことは一度もなく、「よぉし、やってやる」と思って、再挑戦。

そのとき作ったのがこちら。



今まで、なんでうまくできなかったのか… めちゃくちゃ簡単でした。

生クリームとか、牛乳とかを入れるのは、イタリア的には邪道なんですって。だから、それらは使ってません。

 

話を戻します。

ジェノヴェーゼとかいうパスタありますよね、バジルが入ってて緑色してるやつ。

今まで28年生きてきて、おそらくそれと意識して食べたことがなかったので、緑色に食欲をそそられるらしい僕は

食べたい!

と常々思っていたんです。じゃあもう作るしかないですよね。

カルボナーラを作ったときに残った麺が250gぐらいあったので、それで作ることにしました。

近くにある遠い方のスーパーに行って、バジルペーストを探すと(さすがにここから作る気にはなれませんでした。ん?そんなん料理じゃない?まぁまぁ。)、プレーンっぽいのはなくて、サラダとかにそのまま使うやつしかなかったので、渋々それで作ることにしました。これ↓



カルボナーラのときもそうだったんですが、一人分を作ろうとすると、安く抑えたくなってしまう心理が働き、

レシピにあるような適当なブロック状のベーコンが高くて買えないので、それよりいくぶん安かった焼豚で代用することにしました。

 

 

 

 

や、焼豚ッ!?

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

ベーコンであることか、ブロック状の肉であることか、それが問題だ。

 

 

 

 

この2択に迫られ、ハムのコーナーの前で5分ぐらい考えた結果、ブロック状の肉であることを優先したためです。

 

 

 

 

…バカかお前は。

 

 

 

 

結果的に、個性の強すぎるこいつが味のバランスを崩してしまい、焼豚味のジェノヴェーゼとなってしまいました。

作り方は至って簡単で、

トマトとベーコン(まあ焼豚なんですけどね、こう呼ばせてください)をオリーブオイルで炒める。



その横で麺を茹でる。(別に横じゃなくても構いませんよ)



良い感じに炒められてきたら、バジルペーストを投入。粉チーズも投入。



麺が茹で上がったら、混ぜて終わり。適当に盛り付ける。



バジルペーストが余ったので、家に持って帰って、リトライ。



テカテカし過ぎなのは、オリーブオイルが多過ぎたためです。

それでも、焼豚とかいう邪魔者がいないので、随分マシになりました。

感想:味はいいけど、においがあんまりよくない。なんか、消化液系のにおいがすると思う。僕だけ?

みなさんもぜひ!

 

P.S.

mとkさん、これが前回の僕のピッチング動画です。相変わらずオーバースローができてないんですが、どうしたらいいですか?

↓クリックするとダウンロード画面に進みます。フルHDなので再生に注意!

IMG_2032


3 Comments

mとk
12月 25, 2012 at 21:41

ふーん。ま、まあまあいい球投げてるじゃないか。
べ、べつに褒めてるわけじゃないんだからね!

オーバースローになるには荒々しさが足りん!
もっとヤングに!! おしゃまな感じで!!


 
ηφβμ
1月 1, 2013 at 16:32

なんでぼくがいるときにつくってくれないんですか


 
ソムリエ
1月 6, 2013 at 13:39

バジルですか・・・。
母が好きなので、たまに夕飯にバジル味のものが出るんですが、
どうも苦手なんですよね。

来年度に向けて僕も料理に挑戦してみようかな。


 

© Students of the Propulsion Engineering Laboratory, Kyoto University.