「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」~vs 蓮尾研~

by goleo on 2013/06/14, 15:18

※今回は実名で書きます

 

サッカー日本代表が見事ブラジルW杯出場を決め、列島が歓喜に沸いた記念すべき日の翌日、

斧研Propulsions FCも大一番に臨んでいた。



機械系フットサル大会グループリーグ第2戦となる蓮尾研Opticals FCとの試合である。

 

 

初戦を1-3で落としてしまったPropulsions FC

連敗を避けるべく集まったメンバーは 中崎(D1)、園部出口初瀬、マネージャー山田(以上M1)。

 

 

人数が明らかに足りてないのは気のせいやろ。

 





 

試合前になぜか入念にセットプレーの動きを確認し、なぜか満足げなPropulsions FC

ただ交代枠がおらず、全員がフル出場しなければならない状況に明らかな不安を感じつつ運命のキックオフ

 

 

序盤から絶対的司令塔園部を中心にチャンスを作るPropulsions FC

すると迎えた前半5分、左サイドを駆け上がった園部がゴール前に低い弾道のクロスをあげる。

相手GKがはじいたところに詰めていたのは初瀬初瀬のごっつぁんゴールでPropulsions FC待望の先制点をあげる。

 

 

リードしたまま前半を終えたいPropulsions FCであったが、

前半8分、相手FWのなんでもないコロコロシュートPropulsions FCのGKを務める出口、まさかのトンネル

あれ?出口さん、確か野球経験者だったような・・・ とにかく同点に追いつかれ前半終了。

 

 

気持ちを切り替えて迎えた後半、一進一退の展開が続く中、6分にCKのチャンスを得たPropulsions FC

ここで中崎が相手DFの陣形が整う前に素早いリスタート。 この中崎好判断でフリーとなった初瀬がボールを受け、園部に。

走りこんだ園部が豪快に右足を振りぬくと、ボールはそのままゴール左隅へ!

見事なシュートでPropulsions FC値千金の勝ち越しゴールを挙げる。

 

 

なんとかリードを守り切りたいPropulsions FCだが明らかにバテバテ

チャンスで外した?いやあえて外して相手にボール取りに行かせて時間使ってるんや!

パスの出しどころない?いやあえてパス出してへんだけやし。時間稼ぎに有効なんや!



南米仕込み中崎談)の狡猾な試合運びで内容より何よりとにかく勝利を目指すPropulsions FC

 

 

この勝利への執念が実を結び後半を無失点で切り抜けたPropulsions FC

大会初勝利をあげ見事勝ち点3を手にした!



 

 

勝てばええんや!たぶん。

 

 

初勝利で波にのるPropulsion FCの次戦の相手はグループ最強の呼び声高い中部研。どうなるんでしょう。

 

 

~試合結果~

斧研Propulsions FC 2-1    蓮尾研Opticals FC

(得点) 初瀬(前半5分)、園部(後半6分)

 

~Man Of the Match~(筆者の独断と偏見で選びます。負けても選びます)



園部・・・圧倒的なテクニックPropulsions FCの攻撃を牽引。

       1G1Aの活躍で見事チームに初勝利をもたらした。

 

 

 

 


4 Comments

seraph
6月 15, 2013 at 04:47

初勝利おめ!
人が足りないのはどうしたの?


 
goleo
6月 15, 2013 at 12:21

ゼミ前日+学会中だったので人数は仕方ないですね笑
参加していただいた方々に感謝です。


 
ηφβμ
6月 15, 2013 at 15:01

疲れたけど、楽しかったです^^
この調子で優勝しましょうww


 
azamor
6月 17, 2013 at 21:25

というか毎試合ゼミ前日ですw
今週は雨で延期・・・・かな?
延期を切に願う。


 

© Students of the Propulsion Engineering Laboratory, Kyoto University.