野球観戦日誌 ~弛まぬ努力の証明~
先日、研究室の野球好きメンバー3人で、
プロ野球(オリックス vs 楽天)を観に、京セラドーム大阪に行きました。
(宇治キャンパスから約2時間。片道660円)
その日のお目当ては、楽天の 田中 将大 投手!!
何を隠そう、僕は田中投手と同い年で、
田中投手と同様、高校時代は夏の甲子園優勝を目指していました。
(僕は地方大会ベスト8止まりでしたが・・・ ← 全然ダメやん!!笑)
そんなこともあり、田中投手は応援している選手の1人。
二階席から見ていてもわかるその 圧倒的な存在感は超一流の証 でした。
(ユニフォームの白いズボンがとても眩しかったです。笑)
3回まで、オリックス打線をノーヒットに抑えるあたりは流石。
4回に先制点を許しても、味方の反撃もあり、全く動じずスコアボードに0を並べる。
そして、なんといっても圧巻は8回。3点差から1点を返され、なおも1死満塁。
一打同点のピンチで、それまで殆ど無かった150キロ台のストレートを連発。
二者連続三振に切って取り、マウンド上で雄叫び。
・・・カ、カッコ良すぎる!!!
日本ハムのダルビッシュ投手に並ぶ17勝目を挙げました。
ここ一番というときの集中力、そして発揮される本領がやっぱり違いますね。
もちろんその裏には、絶えず続けてきた努力の日々があり、経験があり、
ハイレベルな戦いを勝ち抜いてきたという自負があるのでしょう。
これは、研究生活にも当てはまると思います。
野球と違い、研究活動は一瞬で勝負が決まるものではありませんが、
日々の努力が大きな結果をもたらします。
当然、誰にも負けたくない。
研究室の同僚にだって、他の研究者にだって、ニュートンにだって、アインシュタインにだって、
負けるつもりはありません。
そのためには、強い信念を持って、まずは自分に打ち勝つことが必要でしょう。
たとえ、目標が自分のいる位置よりもはるかに高く、到達不可能に思えても、
自分が努力することをやめて、その場で立ち止まる理由にはなりませんから。
「沢村賞を獲る」と公言し、その目標に向けて突き進む同い年の活躍を見て、こんなことを思いました。
僕も超一流の世界で戦えるように、弛まぬ努力をしなければいけませんね。
それでは
ηφβμ
野球の話から研究生活につながるくだりが秀逸で感動しました。
そんな共通点があったんですね・・・
勉強になります(^-^)
これは一生懸命研究している人にしか分からないこと。
推進研はすばらしい研究室ですね!!
自演乙w