ηφβμ in S.L.C.

by ηφβμ on 2011/12/01, 12:00

予告編からずいぶん時間が空いてしまいましたが…(^^;

ソルトレークで行われた学会に行ったときのことを書きます。



一応、時系列順に下書きしてみたのですが、

箇条書きみたいで全然おもんなかったので、全部消しました(笑)


なので、思い出深かったことだけ、

思い出した順に書きます。


ソルトレークは思いのほか寒くなく、

天気も良かったので、快適に過ごすことができました。

道は京都市内と同じように縦横まっすぐで、

路面電車の走っている静かな町。

冬季オリンピックの面影はほとんどありませんでした。


学会の会場はとても大きな会議場で、

たくさんの部屋がプレゼンテーションの場として利用されていました。

コーヒーなどの飲み物が会場のあちこちに準備され、

朝にはパンや果物、お昼過ぎにはケーキなどのお菓子も用意されており、

朝ごはんはほぼ毎日会場でとっていました(笑)

シナモンロール がめっちゃおいしかった^^






えーと、この辺からネタ入ります



ソルトレークには前日入りしていたので、

翌朝さっそく会場で受付を行うことに。

列に並んではみたものの、受付のおばちゃんの

英語ですら聞き取れるかどうかビクビク。


「まぁ、名前ゆっときゃ通じるやろ」ということで、名乗ってみると、

右手においてあった封筒の束をごそごそ探し始めてくれました。

しかし、ホッとしたのも束の間、

おばちゃんの様子に異変が。



1周目…



2周目…



3周目…



「ごめんなさいねぇ。

あんたの名前あらへんわ」








・・・はぁ!?





ちゃんとイニシャルがNの列に並んだのに!

(どっちのイニシャルもNなので間違いようがない)







「ああ、やっべ。もう日本帰りたい」



半分泣きそうになりながら、詳しく聞いてみると、

どうやら別の学会の受付だったよう。

お目当ての受付はやたら奥まったとこにありました。


ちなみに Hawk Tail 先生 も間違ったことは秘密である。





僕の発表は4日目。

それまでは日本にいる先輩にいろいろアドバイスを頂いたり、

原稿をひたすら音読して発表の練習をしていました。

でも、実際本番になると、めちゃくちゃ緊張 しました。


とりあえず、覚えた原稿をひたすらしゃべるだけ。

口は動いていましたが、頭は回っていませんでした(笑)


何とか発表し終わって、次は質問タイム

と、思ったら、聴衆はぞろぞろと部屋の外へ。





「ワイの発表、

そないにつまらんかったんかい!!」





実は、別に僕の発表がひどかったわけではなく、

僕がセッションのトリだったので、時刻はもうお昼。


みんな早くお昼ご飯に行きたかったようで、

結局誰も質問してくれませんでした。


とはいえ、無事発表を終え、Hawk Tail 先生 とガッチリ握手!




きっと緊張による手汗で、不快な思いをさせてしまったことでしょう(笑)




あとは、お土産を買いに、

図書館やらユタ大学やらショッピングモールやらを

観光して帰ってきました。






感想書きまーす



アメリカは大きい


(朝ごはんとかおばちゃんの横幅とか通車場とか)



英語


(英語できないとナメられる)



4 Comments

アマ
11月 29, 2011 at 13:06

Hawk tail LOL


 
seraph
12月 1, 2011 at 14:59

秘密って
書いちゃってるじゃんw


 
takamina
12月 2, 2011 at 03:13

頭の悪い俺は、初見でHawk Tail先生はアメリカ人だと思ってもた。


 
mとk
12月 2, 2011 at 10:57

握手の瞬間を写真に撮っとけばよかった。
Hawk Tail 先生はこのブログ見てないのかなあ。


 

© Students of the Propulsion Engineering Laboratory, Kyoto University.