LON のハトは日本の駅バトと変わらなかった

３月までで、引き継ぎなど研究室のお仕事はだいたい終わりました。

席も若き俊才フォレスト君に奪われ、残すは学生時代の最後の時間を有益に過ごすだけ。

当初、いわゆる卒業旅行として私は国内を巡るするつもりだったのです。

しかし、社畜になってからではまとまった時間を確保しにくい。

そのため、周りは海外旅行にばかり行っていました。



そして、それは２月２９日のことでした。ふと思い立って、





よし、ロンドンに行こう！





と言い出したら、他の修了生も乗ってくれて、急遽３月４日にロンドンへと旅立つことになりました。
（HIS の方、本当にご迷惑をおかけしました。）

参加者は私、研究室随一のゲーマーであり３月まで研究発表を行う研究馬鹿ぷるつー、北の農学校教頭が「Boys, be ambitious water」と言ったとか言ってないとか言われている変態 ambitious water（別名ツンデレ）の３人です。







いろいろ行きましたが、思い出深いとこだけ簡単に挙げます。訪れた時系列順です。



セント・ジェームス・パーク



ロンドン内に多く存在する公園の一つ。今回は地下鉄の駅に向かうため、通過しただけ。

写真は公園内に大量に存在する鳥の中で最大の雄、ペリカン。非常に温厚で撫でることも可能。かわいすぎる。



アビィ・ロード



ビートルズのジャケットになったことで有名な横断歩道。

写真はまさにその横断歩道。見ての通り普通に車が通過しているのに、ビートルズのまねをする人が多いので見ていて怖い。ambitious waterも同じ事をして交通を止めていた。



キングス・クロス駅



ハリー・ポッターで登場したことで一躍有名になった駅。9 3/4 プラットホームは観光名所になっている。

写真はキングス・クロス駅からケンブリッジへ向かう車中、一人寂しく車窓にレンズを向ける ambitious water。（駅関係なし）



ケンブリッジ大学



世界的に有名な大学。聖堂やらショッピング街やらが校舎の直ぐそばに存在し、ここは本当に大学かと思わされる。

写真はノーベル賞学者数世界一の大学を少し身近に感じられる一枚。



ハムレッズ



おもちゃ屋さん。地球の歩き方にも記載されている。

写真はハリーポッターコーナーに置かれている魔法の杖（￡２４）。あとでこれを手にしたぷるつーが覚醒して・・・！



ウィンザー城



エリザベス女王が週末に滞在する居城。そのためか、入城するのに入国審査並みの身体検査がある。

写真は警備に当たる衛兵さん。職務中のため話しかけても全く返事をしない。それをおもしろがってか、勝手に隣に並んで記念撮影する人が多数。たまに目だけギョロリと動くのが怖い。



ゲームセンター



日本のゲームも数多く存在し、日本語を見たくなったら行くといい場所。

写真は「ちょっとやっていい？」と言った後、バーチャル世界に旅立ったぷるつー。彼曰く「こっちのは難しいわ」



こんなもんでした。全部で４泊６日でしたが、あっという間でしたね。






では最後にホテルの近くにあったビッグ・ベンを！



いやー良かったです。これで思い残すことなく社畜になれるってもんです。







そうそう、推進研におみやげ買っていくことを覚えていたのは私だけでした。

まあ、◯ー◯ー買っただけですよ。バレたら面白く無いので◯で伏せときます。Kenkichi さんのぶんはないっす。

また、何度か誘ったのに NKB さんはついてきてくれませんでした。「お前らとなんかといけるかよぉ！」だそうです。



そんなひどい事を言う人もいますが、基本的に推進研は温かい研究室です。ホントダヨ？