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京大推進研

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;2010-06-17
 
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これらの問題に対し、我々は実験を主体として数値シミュレーションを併用し、航空宇宙工学に加え、広く先端技術における工学的諸課題を対象に、プラズマ科学の工学的な応用研究を行っています。
 
これらの問題に対し、我々は実験を主体として数値シミュレーションを併用し、航空宇宙工学に加え、広く先端技術における工学的諸課題を対象に、プラズマ科学の工学的な応用研究を行っています。
  
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2010年6月22日 (火) 12:35時点における版

News

2010-06-17
メンバー表を更新しました。
2010-03-29
学位論文一覧をアップデートしました。5名が修士課程を修了し、2名が学部を卒業しました。

明日を創るプラズマ科学

京都大学 航空宇宙工学専攻 推進工学分野(超空気力学実験室、斧高一教授)は、航空宇宙機の推進に関連する作業媒質である電離気体(プラズマ)及び反応性気体 (高温気体) に関する基礎研究並びに応用研究をおこなう研究室です。それらの力学的性質と共に、構成要素である原子分子やイオンの気相中での反応過程、ならびに固体表面との相互作用に関する研究に重点を置いています。

宇宙からマイクロ・ナノテクノロジーまで

プラズマはマイクロエレクトロニクス、MEMSなどの分野で不可欠の技術であり、その性質の理解や応用はますます重要になってきます。また、宇宙工学とマイクロ・ナノ工学とは非常に親和性の良い組み合わせで、宇宙開発において、宇宙機の小型・軽量・高機能・低消費電力化はマイクロ・ナノ工学によってもたらされるといっても過言ではありません。

これらの問題に対し、我々は実験を主体として数値シミュレーションを併用し、航空宇宙工学に加え、広く先端技術における工学的諸課題を対象に、プラズマ科学の工学的な応用研究を行っています。

「プラズマ科学」を通して未来のナノサテライト(小型人工衛星)や高性能・高信頼性デバイスの実現を目指します。