Linux の便利機能
京大推進研
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$ tar zxvf data001.tar.gz ./output001.dat | $ tar zxvf data001.tar.gz ./output001.dat | ||
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+ | == 外付け HD の利用 == | ||
+ | * [[ext3についての覚書]] |
2010年12月14日 (火) 15:14時点における版
Linux計算機のyumアップデートの方法
KUINS-IIIはプロキシサーバを介してインターネットに接続しているため、デフォルトのままではyumアップデートができません。 なので、プロキシサーバの設定をする必要があります。 以下はFedora, CentOSとも共通です。
$ su - [rootパスワードを入力] # export http_proxy=http://proxy.kuins.net:8080/ # export ftp_proxy=ftp://ftp-proxy.kuins.net:21/ # yum -y update
これでアップデートができます。
tar.gzアーカイブから一部のファイルを取り出す方法
数値計算の出力データをtar.gzで圧縮することがよくありますが、その中から「一部のファイルだけを取り出したい」というときに使えるコマンドです。 ファイルサーバ(Phoenix)の定期バックアップから非常取り出しをする際にも使用しています。 例として、アーカイブファイルdata001.tar.gzからファイルoutput001.datを取り出すコマンドを書いておきます。 アーカイブファイルの中では相対パスで記録されているため、"output001.dat"の前に"./"が必要です。
$ tar zxvf data001.tar.gz ./output001.dat