Road to The Champion 最終話
はいあがろう
「負けたことがある」というのが
いつか大きな財産になる
― 堂本五郎(スラムダンクより)
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はいあがろう
「負けたことがある」というのが
いつか大きな財産になる
― 堂本五郎(スラムダンクより)
全国制覇!?あ?
こんなところでモタついてて
全国制覇ができると思うか
― 青田龍彦(スラムダンクより)
元カノの結婚(←これがほんとのタイトル)
こんにちは。ηφβμです。
先日、元カノの誕生日だったので、
久しぶりにメールをしてみました。
彼女とは、大学2回生のときに知り合って、
2年ちょっと付き合い、そして別れました。
同い年で先に就職した彼女は京都を離れ、
それと同時に気持ちも離れていったのでしょう。
それでも、けんか別れしたわけではないので、
僕の誕生日にメールをくれたり、たまに連絡を取り合っていました。
そんな彼女の誕生日にメールを送ってみると、
もうすぐ入籍する、という返事がきました。
恋愛感情的に何も思わなかったと言うとそれはウソになりますが、
それよりもショックだったのは、
自分の知らないところで世界は回っているんだ、ということを、
はっきりと自覚させられたことでした。
僕がのほほんと学生をしている間に、
彼女は新しい土地に引っ越し、転職し、もうすぐ結婚する。
そう考えると世界から一気に置いていかれた気がして、
ものすごく不安というか、焦燥感というか、かなりダメージを受けました。
実際、次の日の朝はマンガみたいにそのことを夢に見て、はっと目が覚めました。
進もうとしている道が違うので、時間の進みが違うのは当然といえば当然ですが、
仕事に私生活に一生懸命な彼女がとても眩しく見えて、
なんかほんまこんなんでええんかな、と落ち込みました。
なりたい自分がいて、それになれない自分がいて、
目標は70%ぐらいが夢という名の妄想で。
とはいえ、すぐに変われるわけもなく、
結局、それでも前に進むしかないんやな、と勝手に自己完結させましたが、
なんかものすごく遣る瀬無い、さみしい気持ちになりました。
いまのぼくは、この曲がすごく心に沁みます。
斉藤和義「おつかれさまの国」
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旧年中は格別のお引き立てを賜りましたこと厚く御礼申し上げます。
本年も倍旧のご愛顧のほど何卒よろしくお願い致します。
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© Students of the Propulsion Engineering Laboratory, Kyoto University.